ポテトで作ったクネーデル (Kartoffelklößchen)

ドイツのクネーデル(Knödel)というダンプリング(餃子)料理には種類がたくさんあります。母がいつも作っていたのは、普通のクネーデルより小さくて、イタリアのニョッキに似ているもの。基本的な材料は、茹でたじゃが芋、それから、小麦と玉子です。

リーブシュテックル(Liebstöckel、ロベージ、ラビッジ、ラベッジ)

今回はレシピじゃなくて、代わりに、薬草について話したい。今回、紹介するのは、リーブシュテックル(独: Liebstöckel, 日:ロベージ、ラビッジ、ラベッジ、学名: Levisticum officinale)といって、日本にない植物で、ドイツでも最近あまり使われなくなったハーブなのです。

ヨーロッパ風の焼き飯

イタリアのリゾットの作り方と違って、ヨーロッパ風の焼き飯は、ほとんど残りご飯で作る一皿だ。ご飯以外の材料も、ほとんど冷蔵庫にある、「残り野菜」を普通に使っている。冷蔵庫をチェックした今日はシャンピニオン茸やパルメザンチーズがあるから、それにする。

タイムと茄子のレシピ

タイムは茄子にもよく合うことを知らなかった。正直言うと、タイムはお肉にしか使わないと思い込んでいた。でももちろん、タイムでフェタチーズに香りを付けることもできるし、オリーブオイルを少し加えても、美味しい一品になる。と言っても、タイムは強い香りを持つハーブなので、もし肉以外に使うのなら、例えば野菜だと