ヨーロッパ風の焼き飯

イタリアのリゾットの作り方と違って、ヨーロッパ風の焼き飯は、ほとんど残りご飯で作る一皿だ。ご飯以外の材料も、ほとんど冷蔵庫にある、「残り野菜」を普通に使っている。冷蔵庫をチェックした今日はシャンピニオン茸やパルメザンチーズがあるから、それにする。

クルミの黒い砂糖漬(黒クルミ、独: schwarze Nüsse)

このレシピは、熟す前の青いクルミを使った、“黒い”砂糖漬けです。デリカテッセンに並ぶ美味しいもののひとつとも言われています。薄く輪切りにして、お肉(特に、ジビエ料理)やハム、チーズやデザート(特に、バニラアイス)の美味しい付け合わせ(ガーニッシュ)になる。

タイムと茄子のレシピ

タイムは茄子にもよく合うことを知らなかった。正直言うと、タイムはお肉にしか使わないと思い込んでいた。でももちろん、タイムでフェタチーズに香りを付けることもできるし、オリーブオイルを少し加えても、美味しい一品になる。と言っても、タイムは強い香りを持つハーブなので、もし肉以外に使うのなら、例えば野菜だと

ラム・ポット(Rumtopf)

ラム・ポットは新鮮な果物をラムに浸けて保存したお酒です。果物には大抵カシスやレッドカラント(赤すぐり/フサスグリ)、それから西洋スグリやチェリーのような、夏季に実がなる果物を使います。

クリスマスクッキー:レブクーヘン その2:作り方

レブクーヘンは、蜂蜜や香辛料、(またはオレンジやレモンの皮)、それから、ナッツ類を用いて作ったクリスマスクッキーの一種です。クリスマス時期以外は、あまり食べないし、スーパーとかでもあまり発売はされていないですけど、

クリスマスクッキー:レブクーヘン 1 スパイスについて

11月頃からはクリスマスの時期に入る。。。というか、クリスマスクッキーを作る人なら、その頃からけっこう忙しくなる時期ですから、この投稿ではクリスマスクッキーについて話したい。。。

パンで作ったスープ(独: Brotsuppeブロードズッペ)

今回のレシピの主な材料はドイツ語圏で売られている「普通」のパンです。一般的には、パンスープを作るためには、古くて固くなってきたパンを使う。もちろん、新鮮なパンを使ってもいいけど、その場合は水分を減らしてください。簡単な料理だけれど、美味しいですよ。